今の年齢が30代(40代、50代)だけど、今からブログを始めても稼ぐ事は出来るの?
「ブログを始めるのが遅かった」という事を逆に武器にするにはどうすれば良いの。
ここで言うところの「ブログ」とは「副業」としてのブログです。
目安としては、大体月に最低でも5万円〜10万円程度の副業ブログを目指している方を想定しています。
僕は現在ブログラボというnote上でのブログサークルの運営メンバーをしており、「ブログを始めるのに遅すぎるという事はありませんか」という質問を良く受けます。
このサークルでもそうなのですが、ブログを本格的に運営して、なおかつ成功されている方は10代〜20代の方が圧倒的に多いですよね。
これからブログを始めたい30代、40代の方はわりとビビるかと思います。(僕もそうでした。)
また、Twitter上では、「●●円稼ぎましたとか、●●pv行きました」というtweetが溢れかえっており、自分もブログを始めたいと思いつつ、「年齢的にもうすでに遅いんじゃないの」と躊躇してしまう方も多いかと思います。
更には、「年齢的にも遅いと感じる上に、もうすでにブログはオワコンなんじゃないの?」と思われている方もいるかもしれません。
結論から言うと、上記の様な心配をする必要はナシです。
なお根拠としては、僕自身がブログを始めてから約10ヶ月程度ですが月に10万円程度のマネタイズを出来る様になった経験からです。
※ まだ雑魚クラスですが、月に10万円程度の収入がプラスされれば少しゆとりのある生活が出来ますよね。
もちろん、家族がいたり仕事でも責任のあるポジションについていたりと、時間的な制約があります。
そのため、10代20代と比較して圧倒的な努力と効率化が必要になのは当然です。
この時点で、「いやいや俺は余裕だから、早速ブログ始めてやるぜ〜」って方は、早速ブログを始めましょう。
それでは本記事の内容です。
本記事の内容
- ブログを始めるのが遅くても問題ないか
- ブログを始める年齢が遅ければビハインドはあるか
- ブログを始めるのが遅い人は雑記か特化のどちらが良いか
それでは早速、見ていきましょう。
ブログを始めるに遅いということはない
「ブログを始めるのに年齢的にも、また関係なく今からでも遅いという事はないよ〜」など言われても、ぶっちゃけ信用できないですよね。
これから「ブログを始めるのに遅くはない」という理由を解説していきます。
ブログを始めるにあたって年齢が遅すぎる事はないという理由
まず、以下のツイートを見てください。
🔽ブログを始めるのが遅すぎたと思う方へ
年齢が遅く始めた方は、遅かったと気になるかもですが問題ナシです。
✅ブログは人生の母艦
✅人生の母艦は経験が作る
✅年齢が高いほど経験値は蓄積
✅経験値に沿ってジャンルも広がる始めるのが遅くても、その人の経験「特化型ブログ」となり問題無し😌
— Tommy@ブログラボ運営サポートメンバー (@Tommyblog2020) March 14, 2020
繰り返しですが、ブログを始まるのに遅いという事はありません。
以下ツイートの内容です。
まずブログは人生の母艦です。(というか、人生の母艦として考えましょう。)
要は、人生そのものがコンテンツな訳でして、今までの経験をブログにすれば良いのです。
例えば、この記事は「年齢層が高くブログを始めても問題はないか」という内容の記事ですが、これは「年齢が高くしてブログを始めた」自分の経験を踏まえたものです。
すなわち以下の様な思考です。
ブログを始める際の考え方
- ブログは人生の母艦
- 人生は全てコンテンツとして捉える
- 人生経験が増えればそれだけブログを書ける幅も広がる
- そのため、ブログを始めるのに遅すぎるという事はない
ブログを今から始めても遅すぎない理由
2020年現時点でもブログへ参入しても決して遅すぎる事はありません。
根拠は、事実として、週に1、2回ペースの更新の僕ですら、月に10万円程度の収入が得られているからです。
先日、テレビに書ける広告費費用と、ネット業界に書ける広告費用が逆転したという報道がありました。
朝日新聞からの引用ですが、理由は以下のグラフで一目瞭然です。
2019年の国内のインターネット広告費が前年より19・7%多い2兆1048億円となり、初めてテレビの広告費を抜いた。
要はネット業界に対する広告費用が、年々右肩上がりなわけです。
「ブログはオワコン」というのは10年も前から言われている事ですが、全く気にする事はありません。
広告費のかけ方を見ても一目瞭然ですよね。
また、「動画コンテンツにかけている費用じゃないの」と思うかもしれませんが、テキスト媒体はなくなりません。
具体的には、動画媒体の需要に比べるとテキスト媒体は劣りはしますが、需要は無くなりません。むしろ年々増えてきています。
広告費用が増え続けているジャンルですから、今から参入するのは全くもって問題はないです。
ただし、SNS、YouTubeとの掛け算が良いですね。(Googleの評価もその様になっています)
ブログを始めるのが遅い人は特化型ブログにするべきか雑記ブログにするべきか
雑記ブログにするべきか、特化型すえるべきかという問題は、ブログ初心者の方にはよくある問題です。
今からブログを始める方、年齢が30代以降の方がどの様な視点から、雑記ブログ、特化型ブログにすれば良いか、というのは以下の視点で決まるかと。
ブログジャンルを決める要因
- 年齢
- 職歴
- 実績
- 経験
- 趣味
要はこの範疇で経験した事であれば、ジャンルにしてOKです。
ちょっと意味が分からないかもなので、具体的に説明していきます。
僕は30代、医師、ブログ歴1年半、実績は2万pv、月に5〜10万程度の収入がブログから入ります。また、僕の趣味は映画鑑賞です。
そこで、以下の様なジャンルのブログを始めたとします。
- 医師におすすめの副業
- ブログ2万pvに至るまでの方法
- 30代におすすめのおすすめ飲食店
- ブログで月に10万円得るための方法
- 映画すきの僕がおすすめする映画10選
これらは一見すると非常に異なったジャンルの様に思えるかもしれませんが、1つの僕と言う人間から派生した観点からすると、実は1人の人間の「特化型」ブログです。
逆に僕が経験した事のない、「おすすめ猟師スポット」などのジャンルを書くとこれは「僕という特化型ブログ」から大きく外れています。
そのため猟師に関するブログを書きたいのであれば、その分野の特化型ブログを書くべきです。
言いたい事は伝わりましたか?
要するに、自分が経験した事であれば、一見すると雑記ブログの様に見えたとしても「特化型ブログ」としてまとめる事ができるわけです。
これこそが、人生をコンテンツとして考えて、ブログのネタを経験から抽出する、という意味です。
まとめ|ブログを始めるのに遅いという事はない
僕自身はブログを始めるのが非常に遅かった類です。
年齢も30代から始めましたし、ジャンルもプログラミング、機械学習、AI、英会話、VOD、医者の副業と一見するとバラバラですよね。
しかし、全て僕自身が経験してきた内容であり、全て「自分に関連するコンテンツ」です。
ブログを始めるのが遅いかも、と感じたりする方もいるかもしれませんが、経験してきた事は「ブログを若くして始めた若年者」よりも多いはず。
そのため自分自身が経験してきた事を軸にして、きちんとした根拠を交えつつブログにすれば「ブログを始めるのが遅すぎた」という事はありません。
その証拠にブログを始めて1年程度で、更新歴もそれほどない僕が、月間2万pv程度であり、また収入も5万円〜10万円程度得ているので問題はありません。
是非年齢が幾つであってもブログを始める方への勇気付けとなれば幸いです。
本記事のまとめ
- ブログを始めるのが遅いという事はない
- ブログを始める年齢が遅いという事はない
- 2020年3月現在でもブログを副業にする事は可能
- 年齢が遅いという方は人生をコンテンツにした「特化型ブログ」にすべき
もし、ブログを始めて「これは無理かな」と思ったら一旦小休止をすれば良いんです。
在庫もないですし、利益率は高く、事業を始めるという着眼点においては、一旦止めてもリスクはほとんどありません。
実質、サーバードメイン代を含めて、7000円程度ですよね。
再度始める時には「強くてニューゲーム」ですよ。
この記事を見て「よっしゃやったるぜ」って方は、早速、楽しいブログライフを始めましょう。