ブログを開設し、記事を投稿しているけれど何ヶ月経過しても検索上位にランクインしない。いつリライトしたら良いの?リライトの意味や検索順位ごとのリライト方法について知りたい。
この記事を書いている僕は、2019年よりTommy Blogを運営しており、ブログ歴は1年ほどです。
定期的に記事をリライトすることにより、検索上位にランクインすることも多く、リライトについては一定の実績もあります。
本記事の内容
- ブログ記事をリライトする意味って?
- ブログのリライト方法を検索順位別に3ステップで解説
ブログの正しいリライト方法を身につけることで、SEOでの集客率が向上し、マーケティング向上=売り上げUPにもつながります。
SEO検索順位の上げ方についてはこちらの記事をご確認下さい。
» SEO検索順位の上げ方はこちら。5つのステップで検索順位の上げ方を解説しています。
今回はブログをリライトする方法をご紹介していますが、「そもそも運営中のブログに適切なSEOキーワードの選定方法がわからない…」という方は。
SEOキーワードの選定方法を4ステップで解説【ブログ初心者向け】をご覧ください。
ブログ記事をリライトする意味って?
ブログを始めたばかりだと、ブログのリライトってどのような意味があるの?と疑問に感じることも多い方もいるかと思います。
実際に僕自身はそうでした。
本記事では、そもそもブログ記事でリライトをする意味について理解しましょう。
ブログ記事でリライトをする意味や目的は以下の通りです。
ブログをリライトする意味や目的
- 狙った検索キーワードでさらに検索上位を獲得したい
- 定期的に最新コンテンツを追加する
- 定期的に古い情報を削除する
- コンテンツの情報を変更する
ブログ記事のリライトは、狙った検索キーワードでさらに検索上位を獲得したい、こういった場合に行います。
ブログを運営している方ならご理解頂けるかと思いますが、「だいぶ前に記事を公開したのに検索順位が上がらない」といった経験はありませんか。
様々なSEO対策を施しても、狙ったキーワードで検索上位を獲得できるかは、Googleのアルゴリズムに委ねられています。
公開した記事のSEO検索順位が伸びなかった場合に、再度原因を検証し、Google検索エンジンに好かれる対策を施す方法が「リライト」というわけですね。
検索上位を獲得する施策のほかに、公開した記事に最新情報を追加するといった場合や、古くなった情報を削除するなど、[定期的なメンテナンス
]にもリライトを活用します。
記事を定期的にメンテナンスすることで、情報を最適化でき、Google検索エンジンからの信頼も高まりますので、検索上位を獲得していてもリライトは必要ですね。
「まずい!そもそも、ブログでキーワードを狙って書いていない」という方は、SEOキーワードの選定方法を4ステップで解説【ブログ初心者向け】を先に読んで頂けると、本記事の理解が深まります。
「キーワードは狙って書いているけど、記事の検索順位をチェックしていない」という方は、SEO検索順位チェックツールならRank Tracker【レビューまとめ】を読んで頂けると、自動で検索順位をチェックできるようになります。
ブログ記事のリライト効果を高めるポイント
ブログでリライトを行うと、アクセスが低下した記事の検索順位を底上げできることは先に述べた通りなのですが…
実はリライトしたからといって、全ての記事で検索上位を獲得できるわけではありません。
たとえば、以下に2つの記事がありますが、リライトを行うには、どちらが効果的だと思いますか?
- アクセスが全くなく検索順位が50位圏外
- アクセスは定期的にあり検索順位が50位圏内
結論、②が正解ですね。
ブログ記事のリライトでは、①のように全くアクセスが発生していない記事で検索上位を獲得することは難しいです。
SEO検索順位が50位圏外という場合、[そもそも狙ったキーワードが合っていない
]または[キーワードを狙っていない
]ことが多いため、こういった場合はリライトしても意味がありません。
リライトはあくまでも、検索順位が50位圏内で一定のアクセスが見込める記事をさらに伸ばすためのものだと考えると良いでしょう。
繰り返しになりますが、「そもそもキーワードを狙っていない」といった場合は、SEOキーワードの選定方法を4ステップで解説【ブログ初心者向け】を先に読んで頂けると、本記事の理解が深まります。
ブログのリライト方法を検索順位別に3ステップで解説
ブログ記事をリライトする意味が理解できたところで、実際のリライト方法を3ステップで解説します。
具体的には、以下の通りです。
- ステップ①:リライトする記事を選定
- ステップ②:検索順位別にリライト作業を実施
- ステップ③:SEO検索順位の測定
1つずつ解説しますね。
ステップ①:リライトする記事を選定
初めてブログ記事をリライトする場合、どの記事をリライトすれば良いのか迷ってしまいますよね。
基本的には、アクセスが見込めるけれど、まだ上位にランクインしていない、以下の記事をリライトすればOK。
リライトを行う記事
- 公開後、3ヶ月が経過している
- SEO検索順位が50位以内
- 上位表示することで収益化できる
公開後、3ヶ月が経過している
正直なところ、公開後1ヶ月でリライトを行うブロガーさんや、3ヶ月以上の記事をリライトの対象に含める方もおり、このあたりは人によって異なります。
なぜ人によって判断が異なるかというと、投下したキーワードの検索ボリュームによって、SEO検索順位が落ち着くまでの時間に差があるからですね。
ボリュームが多く、競合がたくさんいるキーワードでは、検索に反映されるまでに時間もかかります。
基本的には、[1〜3ヶ月でSEO検索順位が落ち着く
]ため、目安として3ヶ月は様子をみておきましょう。
SEO検索順位が50位以内
記事公開後3ヶ月が経過したSEO検索順位が、50位以内ならリライトの対象
に含めてOKです。
というのも、50位以内のキーワードは、[ブログで狙うべきキーワードを再調整する]、[見出しや構成を微調整する]こういった対策で、検索上位の可能性が高まるからですね。
僕自身もSEO検索順位が50位以内のキーワードをリライトし、検索1ページ目に伸ばした実績もあるので、この様に言い切ることができます。
しかし、50位以内の記事といっても、検索順位によってリライト方法が異なりますので、それは後ほどご紹介しますね。
なお、SEO検索順位を調べるなら「Rank Tracker」というツールが非常に便利です。
自動でSEO検索順位を取得し、競合サイトを調査したり、競合サイトが対策していない検索キーワードも分析してくれたりと充実した機能で、1ヶ月あたり1,000円ちょっとで導入できます。
僕もRank Trackerを導入後、検索順位を上げました。
もし収益につながる様な構成を作っているブログの場合には、売り上げを加速するためには必須です。
» SEO検索順位チェックツールならRank Tracker【レビューまとめ】
上位表示することで収益化にも繋がる
リライトの目的は、SEO検索順位をランクアップして、集客効果を高めるためにあります。
店舗にたとえると、分かりやすいのですが、新規オープンしたお店に多くのお客を集めても、販売する商品がなかったら意味がありませんよね。
実は、ブログも全く一緒で検索上位を達成できても、売上に繋がる商品がなければ、収益化がそもそも厳しいです。
選定した記事は、売り上げにつながるキーワードなのか
を事前に調査することをおすすめします。
たとえば、商品の使い心地を確認したいユーザーは、[商品名+レビュー
]、[商品名+使い方
]などのキーワードを入力する傾向にあります。
こういったキーワードは、[商標キーワード]と呼ばれ、売り上げにつながりやすくブログでリライトする価値は十分です。
ブログの収益化を目的にしているなら、キーワードが収益に直結するかどうかも調べておきましょう。
ステップ②:検索順位別にリライト作業を実施
リライトする記事が選定できたところで、検索順位別にリライトする方法をご紹介します。
早速、SEO検索順位ごとにリライトするコツをつかみましょう。
50位圏外の検索キーワードはリライトしません
SEO検索順位が50位圏外の場合には、上位表示できる可能性は低いです。
リライトそのものが、上位表示の見込みがあるキーワードのみに効果を発揮するため、これはそういうものだと覚えましょう。
では、50位圏外のキーワードについては、そのまま放置すれば良いのか。
こういった場合には、同じキーワードで執筆した新規記事に[301リダイレクト処理
]を行うことで解決します。
301リダイレクトとは、SEOの評価を引き継いだ状態で、新しく登録したURLに転送する処置のこと。
難しく感じるかもですが、契約しているサーバーの「.htaccess」というファイルに以下の記述を追記するだけでOKです。
[redirect 301 転送元のURL 転送先のURL
]
事例でご紹介しますね。
転送元のURL
https://obgynai.com/sample
転送先のURL
https://obgynai.com/sample-menu
以下の記述で301リダイレクトが可能です。
301リダイレクトの記述
- redirect 301 /sample https://obgynai.com/sample-menu
いかがですか?意外と簡単ですよね。
実際に301リダイレクトを行う場合には、サーバーにアップロードされているファイルをいじることになりますので、バックアップを取得してから行ってくださいね。
20〜50位
検索キーワードのSEO検索順位が20〜50位なら、十分に検索上位の可能性が高いです。
以下を目安にリライトしましょう。
- 1タイトル1キーワードが守られているか
- 見出しと本文の意図は合致しているか
- 狙うべきキーワードの検索ボリュームは適切か
- 見出しは適切に階層構造になっているか
SEO検索順位が20〜50位の場合には、タイトルや見出しなど基本的な記事の作り方に問題がある場合が多いです。
1タイトル1キーワードが守られているか
1タイトルに挿入して良いキーワードは1つです。
これは、Google Search Consoleの公式ページにも以下の通り記載されています。
タイトルは、検索結果のコンテンツをユーザーが一目でわかるように表示し、クエリとの関連性が高い理由をはっきり伝えるうえで不可欠です。
つまり、ユーザーが入力したクエリに対して、回答となるようなわかりやすい記事タイトルを付ける必要があります。
検索エンジンの存在意義は、ユーザーが求めている疑問や悩みをシンプルに解決することですので、求めている悩みと異なる結果を返してしまうと、ユーザーファーストとは言えません。
たとえば、[ブログ リライト 方法
]というキーワードで入力したユーザーに対して、記事タイトルを「ブログのリライト方法とWordPressおすすめテーマ5選」とはしませんよね?
ユーザーは、単純にブログをリライトする方法が知りたいので、タイトルも[ブログ リライト 方法]のみを挿入したタイトルにする必要があります。
この場合、[WordPress おすすめ テーマ]というキーワードは挿入すべきではありません。
もう一度、1タイトル1キーワードになっているかを確認しましょう。
そのほかにも、記事タイトルは冗長なものを避け、32文字〜43文字以内に収まるように調整することも重要です。
詳しくは、SEOキーワードの選定方法を4ステップで解説【ブログ初心者向け】の「タイトルは32文字で」をご覧ください。
見出しと本文の意図は合致しているか
検索エンジンに入力したユーザーのクエリを正確に分かりやすく返すことが大切ですが、見出しと本文についても同様です。
たとえば、見出しに「ブログ記事のリライト効果」と書かれているのに、本文が「リライトの意味や概要」が書かれていたらユーザーが困惑してしまいますよね。
ここまで見出しと本文がずれてしまうことは稀ですが、たまに見出しと本文が合致していないブログを見かけることがあります。
もう一度、見出しと本文の意図が合致しているか確認してください。
狙うべきキーワードの検索ボリュームは適切か
特にブログ開設当初は、ドメインパワーも弱く、記事数も少ないため、狙ったキーワードで投稿しても、なかなか検索にランクインしません。
このような場合、「キーワードの検索ボリュームが大きすぎる
」といった原因があります。
検索ボリュームが大きいキーワードは、上位表示できた場合、多くのアクセスが期待できますが、その一方で、競合もこぞって参入するため、開設当初のブログでは検索順位に上がるまでに時間がかかる感じですね。
開設当初でまだ記事数も少ない段階では、あまり大きすぎるキーワードではなく、運営中のブログに適した検索ボリュームを選びましょう。
開設当初のブログに適した検索ボリュームの選び方は、SEOキーワードの選定方法を4ステップで解説【ブログ初心者向け】の「ステップ③:検索ボリュームが10〜100を優先的に投稿しよう」で解説しています。
見出しは適切に階層構造になっているか
記事の見出しは必要に応じて、親子関係が明確になるように[階層構造
]にする必要があります。
「階層構造についてわからない」という方は、別記事のSEOキーワードの選定方法を4ステップで解説【ブログ初心者向け】の「見出しを階層構造にする」で解説しています。
基本的には、上記画像のWordPressおすすめテーマという親(<h2>)に対して、2.1〜2.5の各テーマを子(<h3>)と関連付けしていますが、この状態を階層構造と呼びます。
記事内に親子として関連付けできるものがあるのに、全て<h2>タグで書いてしまったということがないように注意しましょう。
6〜19位
このあたりのSEO検索順位を獲得していれば、上位表示も夢ではありません。
リライトで改善すべきポイントは以下の通り。
- CTRの改善 ※10位以内
- ページ滞在時間の改善
- 上位記事と比較し不足している情報を追記
1つずつみていきましょう。
CTRの改善 ※10位以内
リライト予定の記事が10位以内なら、CTRの改善を行うことで、検索順位を伸ばせる可能性が高いです。
CTRの確認は、Google Search Console で行いましょう。
運営中のブログをGoogle Search Consoleに登録していない方は、以下の記事を参考に登録しましょう。
【初心者向け】Google Search Consoleの設定方法と使い方
続きを見る
管理画面より、[検索パフォーマンス
]→[リライト予定のキーワードを選択
]すると、上記の通り、CTRを確認できます。
CTRとは、「Click Through Rate」の略で、この場合キーワードに対する[クリック率
]を指します。
クリック率は、「合計クリック数÷合計表示回数×100」で求められます。
合計クリック数とは、検索結果からユーザーがクリックしてサイトにアクセスした数。
合計表示回数とは、検索結果にブログのサイトが掲載された数を意味しています。
合計表示回数が少なくても、確実にユーザーがクリックすれば、CTRは高まりますし、合計表示回数が多くても、クリック数が少なければCTRは低下します。
つまり、CTRが高いということは、簡単に言うとユーザーの関心が強い記事ともいえますよね。
検索が10位以内ということは、合計表示回数はある程度確保されていますから、あとはクリックしてもらえるように「記事タイトル<title>」と「ディスクリプション<description>」を最適化しましょう。
ちなみに、CTRはどのくらいあれば良いのか気になるところですが、アメリカのSistrix社が800万を超えるキーワードと数十億の検索結果を調査したところ、Google検索順位の平均CTRは、以下の通り。(2020年7月14日時点)
2020年7月のCTR分析結果
- Google検索1位の平均クリック率は、28.5%、2位は15.7%、3位は11%。
引用元:Sistrix社 Johannes Beus氏の記事より
ページ滞在時間の改善
ページの滞在時間は、Google Analyticsで確認可能。
運営中のブログを、まだGoogle Analyticsに登録していない方は、以下の記事を参考に登録しましょう。
【初心者向け】Google Analyticsの使い方【アクセス解析ツール】
続きを見る
「ページの滞在時間が長い=良質な記事」ではなく、記事の文字数を基準に滞在時間の目安を知ることが重要ですね。
文字数ごとの滞在時間目安は以下の通り。
- 1,000文字:2分前後
- 2,000文字:3分前後
- 3,000文字:4分前後
スマートフォンの普及により、気軽にテキスト媒体に接することができる現代では、ページ内リンクによって飛ばし読みも可能なので、それらを考慮すると上記が滞在時間の目安です。
これらと比較して、滞在時間が短い場合には、[ユーザーの検索意図と記事の内容が合致しているか
]や[文章は結論から書き冗長になっていないか
]など記事の中身を見直すところからスタートしましょう。
上位記事と比較し不足している情報を追記
リライト対象の記事と上位記事を比較し、自サイトに不足している情報を追記することで、検索順位が上がる可能性があります。
たとえば、[ブログ リライト 方法]で書かれた記事を例に不足している情報についてみていきましょう。
以下をご覧ください。
- 上位記事:リライト対象の記事順位、検索順位ごとのリライト方法、検索順位の確認方法
- 自サイト:検索順位ごとのリライト方法
自サイトでは、「検索順位ごとのリライト方法」しか書かれていませんが、上位記事では、「リライト対象の記事順位」や「検索順位の確認方法」まで網羅されています。
こういった記事を比較すると、ユーザーが単に問題解決を目的にしているのではなく、ユーザーが次にたどり着く問題まで意識して書かれていることがわかりますね。
検索順位ごとのリライト方法を知りたい→検索順位を自動で取得できるツールが知りたいといった具合です。
ぜひ、上位記事と比較して関連情報を網羅的に挿入しましょう。
なお、ユーザーが欲している情報を網羅的に意識して記事を設計するには、事前に[読者設計(ペルソナ設定)
]することが重要です。
このあたりは、SEOキーワードの選定方法を4ステップで解説【ブログ初心者向け】の「読者設計(ペルソナ設定)」で解説しています。
5位以上
SEO検索順位が、5位以上の場合には、内部的なSEO対策には問題はありません。
さらに検索順位を上げるには、以下の対策が必要ですね。
- 有効な外部リンクをもらう
- サイテーションを高める
1つずつ解説しますね。
有効な外部リンクをもらう
簡単に言うと、他サイトから自サイトへのリンクを貼ってもらうことです。
関連性の高いリンクを貼ってもらうことで、双方がつながり、より重要度の高い情報としてGoogleからも認識されます。
とはいえ、自作自演のリンクや自サイトと全く関係のないサイトからの作為的な外部リンクは、Googleの規約違反になり、ペナルティーを受けてしまう可能性が高いためNG。
関連性の高い有効な外部リンクをもらうための対策としては
- 記事の特徴や魅力をSNSから定期的に発信する
- 記事を紹介してもらいやすい切り口で書く
こういった対策を強化することで、良質な外部リンクをもらえる可能性が高いですよ。
特に、TwitterやInstagram等のSNSは非常に拡散力があり、インフルエンサーなど影響力のある人物と接触できれば、外部リンクも期待できますね。
サイテーションを高める
サイテーションとは、[引用や言及
]を指します。
さきほど紹介した外部リンク、被リンクと混同してしまう方も多いですが、リンクの有無は関係ありません。
たとえば、Googleマイビジネスに良質な口コミが書かれている、SNSで自サイトが高評価を得ている、紹介サイトにて自サイトが高評価を得ているなど。
このように、外部からなんらかの言及を受けることで、検索順位が高まる可能性が高いです。
もちろん、外部対策には限界がありますが、常に記事が拡散されることを意識して、執筆することが重要ですね。
ステップ③:SEO検索順位の測定
SEO検索順位ごとに無事にリライトが完了したら、3ヶ月を目安に検索順位の動向を観察
しましょう。
検索順位の動向をチェックするには、ブラウザのシークレットウィンドウに検索キーワードを入力して調べる方法もありますが、キーワードが多いと大変ですよね。
僕の場合は、検索順位を自動で取得できる神ツール「Rank Tracker」を使用しています。
1ヶ月1,000円ちょっとの価格(無料版もあり)で、設定したスケジュールの検索順位を取得できたり、競合サイトの検索順位を確認できたりと、検索順位に関する充実した機能が魅力。
僕自身もRank Trackerを導入して、検索順位を伸ばすことができ、今ではpv数が約5万pvも獲得できたので、ブログで収益化をしたいならmustです。
SEO検索順位チェックツールならRank Tracker【レビューと使い方】
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まとめ:リライト方法を覚えてブログ収益を加速しましょう
ちょっと厳しいことを言いますが、狙ったキーワードで記事を投稿する→検索順位をチェックする→検索順位ごとにリライトするといったPDCAを回せないとブログで稼ぐことは難しいです。
ブログのリライトは、まさにPDCAのA、「Action(改善)」部分ですので、しっかり方法を身につけてくださいね。
改善できない記事を量産しても、収益にはつながりません。
最初こそ大変かもですが、皆つらいのは一緒ですので、未来のために頑張りましょう。
今回は以上となります。
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